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カメラのフォーカス・お泊り撮影会 ‐2020⑤

普段は見ることができないゲストさんたちのROUTEでのプライベートな時間。そんな風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい撮影を楽しんでいただきました。今回は原田麻由さんです。写真はみるのも撮るのも好き、なんでもない日常の風景を撮るのが好き。今回は地元だけど知らない街に旅に来たような気分で参加してくれました。フィルムとデジタル二つのカメラで、使い分けたり同じアングルで撮ってみたり、そんな撮影の楽しみ方もあるんですね。

フォーカスのみなさんも西坂散策。夏の西坂、緑が濃いです。蝉の声がそこに聞こえてきそう。「夏に咲くはな夾竹桃~戦争終えたその日から~♪」と小学校の平和教育で8月9日の登校日に歌ったことを思い出します。

長崎のランドマーク稲佐山333mと蒲公英さんからのプレゼント「孔雀さん」今回の撮影会でも人気モノでした。この撮影会後にやってきた9月の台風は強烈で、孔雀さんの後ろの赤いトタン屋根は吹き飛ばされてしまうほどでした。孔雀さんは支柱をへし折られながらもしかとしがみつき事なきを得ました。

こちらはデジタル。

こちらはフィルム。

「滞在する海外のゲストさん、是非とも日本のビールを飲んでほしいのです」というイラスト(スタッフたいげん作)。撮っていただきありがとうございます。

夜のCABIN、淡いピンク色がやさしい。。。

夏の夜風に吹かれて。

性別も世代も越えて集うフォーカスのみなさん。JOC東京2020の運営はフォーカスさんにお任せするとうまくいきそう、笑

小さいビルがマッチ箱のようです。

不思議なもので、フィルムの写真を見ているとおのずと懐かしい気持ちになったり、昔のことを連想して話がつい脱線してしまいそうになるのでした。

写真を通じてゆるやかにつながりつづけるフォーカスのみなさん。最高です。原田さんの写真からもその雰囲気が伝わってきました。あったかい写真の数々ありがとうございました!

カメラのフォーカス・お泊り撮影会 ‐2020④

普段は見ることができないゲストさんたちのROUTEでのプライベートな時間。そんな風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい、料理を作ったり持ち寄ったり、好きな持ち物を連れてきたり、各々の撮影を楽しんでいただきました。今回はMMさんの写真です。MMさんはカメラのフォーカス撮影会のレギュラーメンバーさんで娘さんが幼いころからご一緒に参加されています。

お母さんと娘さんだけの自然な呼吸。わたしのような撮影者だったら振り返ってさえもらえないかも、笑

ROUTEのコーヒー豆を焙煎してもらっている人町さんからのブラジル土産「コルコバートのキリスト像」も撮ってもらってます。西坂の26聖人の皆さんと対話中。それにしてもリオの高い丘にあんな大きな像をどうやって建てたたんでしょうねえ。新・世界七不思議なんですって。

やさしいひかりのいろ。撮影会の日は、ちょうどカフェがオープンする日曜日でした。白鳥のように余裕を醸し出そうとするROUTEスタッフ、実は水面下は必死に脚をばたつかせております・・・営業日のわたしたちスタッフにはきっと撮ることができないであろう一枚。

お母さんと娘さんという関係あっての瞬間瞬間。二度と戻れないこの時をおさめた大事な写真を提供してくださりありがとうございます。撮ることも好きだけど友達が撮った写真を見るのはもっと好き、とおっしゃるMMさん。また写真の持ち寄り会ができる日を楽しみにしています。インテリアの妄想話もぜひきかせてくださいね。

31日 THE SANDWICH DAY

2021年もサンドイッチの日をお忘れなく。

31日がカフェ営業日にあたる日は、ROUTEの”サンドイッチの日”!
昨年から始まった新しい&美味しい企画です。

もっともっとROUTEを楽しんでいただきたい!
ROUTEスタッフのサンドイッチ愛が溢れすぎ、トッピングも溢れんばかりの「31(サンドイッチ)の日」限定のサンドイッチを日頃のご愛顧に感謝して、スペシャルプライスでご提供しております。

第4回にあたる、前回の1月31日は、非常事態宣言中ということもあり、新型コロナウィルス感染拡大予防のため、テイクアウトのみの営業といたしました。皆様のご協力により、大きな混雑もなくサンドイッチをお渡しできホッと一安心したスタッフです。

お天気にも恵まれ、たくさんの方にご注文いただき、ROUTEスタッフは朝から大忙しな嬉しい1日でした。西坂公園のベンチや、ROUTEの屋上テラスでのお外ランチをお楽しみいただけたでしょうか・・・。

次回は7月!夏のボリュームサンドもお楽しみに!

ROUTE cafe
OPEN every FRI/SAT/SUN
11:30〜18:00

カメラのフォーカス・お泊り撮影会 ‐2020③

ROUTEスタッフが普段知りえないゲストさんたちの目線から切り取った過ごし方や楽しみ方の風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい、料理を作ったり持ち寄ったり、好きな持ち物を連れてきたり、各々の撮影を楽しんでいただきました。今回はATさんの写真です。ATさんはROUTEにも遊びにきてくださるカフェの常連さんでもあります。いつもありがとうございます!

一枚目は屋上から教会を撮った一枚、印象的でした。ご存じではない方のためにもご説明いたしますと、この建物は聖フィリッポ教会というカトリックの教会で、ガウディ建築にインスパイアされ日本に紹介したことでも有名な建築家今井兼次氏設計の建物です。ROUTEはこの聖フィリッポ教会と26聖人記念館の前にありまして、窓からその姿を望むことができます。夜のフィリッポ教会の存在感、この写真からも伝わってきます。

ROUTEはお昼間主体のカフェで夜にこのランプを見る機会が少ないので撮ってもらえたのがとても嬉しかったです。夜にランプを写真に撮るのって難しそうなのに、気持ちを解き放つ夜のあかり、いいなあ。琥珀色?金茶色?キャロットオレンジ色?のこのランプシェード、ROUTEのオープン前に訪れたサンフランシスコのあのCastro Districtにある雑貨店で見つけた思い出のものです。一般家庭用のもので値段も安価だったのを覚えています。Castro Districtは、世界的にも有名なLGBTのシンボル的存在の街で、カリフォルニアブルーの空の下、いろんな意味において全てに開放的(笑)全てに寛容なストリートを当時2歳になる息子と妻と3人で歩いたことは一生の思い出です。写真を見ていたらついつい私的な思い出話しに浸ってしまいました、すみません(-_-;)

稲佐山?新駅舎?フォーカスメンバーのみなさん、一体何を激写していたのでしょうか、ファインダーの向こう側を覗いてみたい。。。

今回の写真を撮ってくれましたATさんの最近のマイブームは「芹沢銈介(染色作家)」そして好きな被写体は「一日の移りゆく空の風景」。空や染色のお話、ぜひともまた聞かせてください。楽しみにしています。素敵な写真をたくさんありがとうございました!