普段は見ることができないゲストさんたちのプライベートな時間。そんな風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい撮影を楽しんでいただきました。撮影してくださったメンバーの方全員の写真をご紹介するのに四つの季節をまたいでしまうこととなり図らずも季節感が現在とマッチしております(-_-;) 今回の写真は明石ご夫妻!キッチンのあるファミリールームに実際にお泊りいただいたときのものです。料理をつくることも食べることもエンジョイされる明石さんご夫妻のテーブルをのぞかせていただきたいと思います。
わー、あなたならどれに箸をのばしますか?あー、溜まらないですね。五島うどんのつけ麺バージョン。つけ汁には夏ナスと鶏肉が入っているのでしょうか。おにぎり&梅干しがにくい。。てんぷらもある!(長崎ではさつま揚げのことをそう呼んだりします。ちなみにうちの母に天ぷらって「どっちの意味?」と訊ねると「どっちもたい」と答えます。)
角度を変えてみてみましょう。やはりつけ汁の正体はナスのようですね。味つけはごま油風味?もしくはめんつゆベース?きになるところです。大葉のベットにてんぷらがおねんねしてますね。おにぎりの上にぱらぱらと何がかかっているのでしょうか。。。それにしても明石ご夫妻の食卓、長崎が溢れています!
ROUTEのキッチンに電磁調理器を置いています。五島うどんゆでるのに電磁調理器でパワー足りましたか?ほんとはガスがいいのですが、火の元注意をいうことで。今はコロナ禍で難しいですが国内外の旅行者さんが見えられますのでみんな操作してもらいやすいように、英語での説明書きを加えています。旅先のスーパーで何か買って簡単でもいいから料理すると現地の一部になれたような気がしますよね。コロナが収束し、またそんな自由を取り戻したいですね!もう少し、がんばりましょ!
パンの配達のタイミングだったようです。市内の福祉施設のパン工房で焼いていただいています。オープン以来、ROUTEのサンドイッチはずっとこのパンです。「グラハムパン」といって小麦の皮も含んだ全粒粉を使ったもので香ばしいのが特徴で、添加物も入っていないので足がとても速いのですが、その分とっても優しく味わいがあるんですよ。ご宿泊のゲストさんの朝食はこのパンで挟んだサンドイッチです!
蓋を開けて焼く山型のパンを「イギリスパン」と呼ぶそうなのですが、実はイギリスのは日本のようなよく生地が伸びたしっかりと山型になったパンは少なく少々小ぶりに焼き上げたものが主流だそうですよ。ROUTEのスタッフ面々は食いしん坊なので、面積が広く具材をたっぷりと載せることが可能なイギリスパンから離れることができずにいます。
旅先の良きスタートに。Enjoy every sandwich!(一日一日を噛みしめて楽しもう)という意味で使われているそうで大好きな言葉です。とあるアメリカのミュージシャンが癌を患いこの言葉を呟きながら闘病生活をおくられたそうです。
明石ご夫妻の食卓や写真を見ているだけで、今を大切に過ごされてることが伝わってきます。特に食卓の写真は愛にあふれてるなあってじんわりきてしまいました。。。後日再度泊まりに来てくださったお二人、これからも素敵な時を重ねてくださいね!暖かい写真をたくさんありがとうございました!