
ROUTEには小さなポストがあります。
そして、スタッフセレクトの長崎の作家さんのハガキがあります。
旅先からの葉書。家族に書いたり、友人に書いたり。自分宛の絵葉書も良いですね。
ROUTEポストに入れていただければ私たちが投函いたします!
昨日はベルリン、今日は台湾桃園へのエアメール・・・✈️

ROUTEには小さなポストがあります。
そして、スタッフセレクトの長崎の作家さんのハガキがあります。
旅先からの葉書。家族に書いたり、友人に書いたり。自分宛の絵葉書も良いですね。
ROUTEポストに入れていただければ私たちが投函いたします!
昨日はベルリン、今日は台湾桃園へのエアメール・・・✈️
普段は見ることができないゲストさんたちのプライベートな時間。そんな風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい撮影を楽しんでいただきました。今回は、YWさんのお写真をお借りします。YWさん、おそくなっちゃってすみません。
ROUTEという同じ建物で9人のかたに撮影していただいたのですが、不思議なもので同じ写真はひとつとないのですよね。当たり前といえばそうかもしれないのですが、日々このお店で過ごしている私たちからはとっても新鮮過ぎます。日常をフレッシュにエンジョイする!これ、わたくしの人生の課題です。
とあるコーヒー豆の農園主さんが「珈琲がおいしいかどうかってどうやって決まるんでしょう?」という問いに、「育てられた豆そのものもそうだけど、精製して焙煎する人、そしてそれを飲んで味わう人の状態も大きく関わってますよね」というお話をされていました。平たく言うと飲む側にも責任があるって話かもしれません。なるほどそのとおりだなあ、と膝を打って納得したことを思い出します。豆を作った人と飲む人、そして写真も。せっかくの写真も、いい環境で、いい気分で、機嫌よく見ないとですね(-_-;) 珈琲にも写真にも様々な着地点があることを知りました。
今回の企画では、長崎に「暮らすひと」がROUTEというお宿に泊まることで「旅のひと」となり、そして「暮らすひとの写真」は「旅のひとの写真」になっていました。おそらくは知らず知らずのうちに。
お宿でゲストを迎えまちをご紹介するお仕事では、あんな風にこんな風に過ごしてほしいと私達なりの着地点を思い描きながらも、ふとその着地点がわからなくなってしまうことがあります。まさに客観、ですね。
カメラでの撮影を通じ、知らず知らずのうちに「旅のひと」となってしまう姿勢こそがその着地点を知る答えであることを教わりました。日常に埋没せずに、日常こそをエンジョイすること。その源は、ぼくらのなかにあること。コロナ時代を経たからこそようやく足元を振り返ることができたんだと思います。
コロナ禍にあったこの二年間、カメラのフォーカス写真部9人のみなさまと写真を共有させてもらいながら、宿を、旅を、暮らしを、生業を、日々を改めて見つめ直す良き機会となりました。心が定まらずなかなか進められずに、長らく月日をいただきました。フォーカスのみなさま、長らくお付き合いいただきありがとうございました。またカメラ片手に西坂まで遊びに来てください~!再見!
カフェと宿ROUTEのもう一つのお店「ROUTE BIKE & TOURS」と広島を拠点とするsokoiko!のコラボで”坂のまちのナガサキのEBIKEツアー”をつくりました!そのツアーをご案内する地元のサイクリングガイド8人の育成を実地ツアーやオンラインツアーご参加しながらガイドの育成をご支援いただくプロジェクトです!
エンニチクランドファンディングにて2021年9月17日(金曜)スタートです!
https://www.ennichi-funding.com/projects/akari
<クランドファンディング紹介ページより>
*このクラウドファンディングは、若きガイドを育成することが目的ですので、ガイドスタッフの育成費用、ガイディングツアーの内容充実のための書籍や資料の購入費用、安全運行管理のための備品購入費用などに活用させていただきます。
昨年2020年から約一年。 広島のsokoiko!サイクリングツアーとスタジオライズとコラボし、ツアーの造成からガイド募集・座学研修や実地研修・自転車ツアーの安全運行と準備を重ねてきました。 登録するサイクリングガイドは合計8名!根っからの長崎人・県外から移住したひと・大学生も含む20~30代、人種も世代も言語も、あらゆる境界線を笑顔でひょいと超えていきそうなメンバーたちです。ゲストの皆様にとってより魅力的で有意義なツアーを持続的に運営するために、持続可能なガイド運営体制が必須となります。この機会を活用させていただき、ツアーガイドのバイリンガル対応、ガイディングを深化するための勉強会や講座参加、資料の収集などなど、ガイドそしてツアーを進化させてまいりたいと思います。 今回の企画の意義にご賛同いただき、ガイドのプロジェクトへご参加いただきますようどうぞご検討ください! P.S.ガイドメンバーでデザインしたオリジナルグッズ(2色)のこちらもどうぞよろしく~!!
普段は見ることができないゲストさんたちのプライベートな時間。そんな風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい撮影を楽しんでいただきました。撮影してくださったメンバーの方全員の写真をご紹介するのに四つの季節をまたいでしまうこととなり図らずも季節感が現在とマッチしております(-_-;) 今回の写真は明石ご夫妻!キッチンのあるファミリールームに実際にお泊りいただいたときのものです。料理をつくることも食べることもエンジョイされる明石さんご夫妻のテーブルをのぞかせていただきたいと思います。
わー、あなたならどれに箸をのばしますか?あー、溜まらないですね。五島うどんのつけ麺バージョン。つけ汁には夏ナスと鶏肉が入っているのでしょうか。おにぎり&梅干しがにくい。。てんぷらもある!(長崎ではさつま揚げのことをそう呼んだりします。ちなみにうちの母に天ぷらって「どっちの意味?」と訊ねると「どっちもたい」と答えます。)
角度を変えてみてみましょう。やはりつけ汁の正体はナスのようですね。味つけはごま油風味?もしくはめんつゆベース?きになるところです。大葉のベットにてんぷらがおねんねしてますね。おにぎりの上にぱらぱらと何がかかっているのでしょうか。。。それにしても明石ご夫妻の食卓、長崎が溢れています!
ROUTEのキッチンに電磁調理器を置いています。五島うどんゆでるのに電磁調理器でパワー足りましたか?ほんとはガスがいいのですが、火の元注意をいうことで。今はコロナ禍で難しいですが国内外の旅行者さんが見えられますのでみんな操作してもらいやすいように、英語での説明書きを加えています。旅先のスーパーで何か買って簡単でもいいから料理すると現地の一部になれたような気がしますよね。コロナが収束し、またそんな自由を取り戻したいですね!もう少し、がんばりましょ!
パンの配達のタイミングだったようです。市内の福祉施設のパン工房で焼いていただいています。オープン以来、ROUTEのサンドイッチはずっとこのパンです。「グラハムパン」といって小麦の皮も含んだ全粒粉を使ったもので香ばしいのが特徴で、添加物も入っていないので足がとても速いのですが、その分とっても優しく味わいがあるんですよ。ご宿泊のゲストさんの朝食はこのパンで挟んだサンドイッチです!
蓋を開けて焼く山型のパンを「イギリスパン」と呼ぶそうなのですが、実はイギリスのは日本のようなよく生地が伸びたしっかりと山型になったパンは少なく少々小ぶりに焼き上げたものが主流だそうですよ。ROUTEのスタッフ面々は食いしん坊なので、面積が広く具材をたっぷりと載せることが可能なイギリスパンから離れることができずにいます。
旅先の良きスタートに。Enjoy every sandwich!(一日一日を噛みしめて楽しもう)という意味で使われているそうで大好きな言葉です。とあるアメリカのミュージシャンが癌を患いこの言葉を呟きながら闘病生活をおくられたそうです。
明石ご夫妻の食卓や写真を見ているだけで、今を大切に過ごされてることが伝わってきます。特に食卓の写真は愛にあふれてるなあってじんわりきてしまいました。。。後日再度泊まりに来てくださったお二人、これからも素敵な時を重ねてくださいね!暖かい写真をたくさんありがとうございました!
普段は見ることができないゲストさんたちのプライベートな時間。そんな風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい撮影を楽しんでいただきました。Mr.Mさん、お泊りはできなかったので「不完全燃焼だー!」と朝からわざわざみえられ、朝のシーンも撮影されました。
雨の26聖人記念像。
長崎を知るのに、カトリックとの交流の歴史を抜きにすることはできません。ポルトガル、スペイン、フィリピン、メキシコ、オランダ、中国・・・世界の歴史のなかに日本も存在していたのですね。当時は極東の島国、地球が丸いこともはっきりしていなかった江戸より前の戦国時代、庶民たちはどんな観念のもと人生を送っていたのだろう、、と思いを巡らせます。
窓越し、夜のフィリポ教会。ライトアップされ長崎を訪れるひとを迎えます。
建築家今井兼次の設計です。ガウディ―建築にインスパイアされ作品を通じ日本に紹介したことでも知られています。京都から長崎への旅を表現した26聖人のタイルを散りばめた「フェニックスモザイク」という手法もガウディ―へのオマージュ。すぐ横の記念館もフィリポ教会とともに設計され、潜伏キリシタンの歴史を体系的に知ることができる素晴らしい場所。長崎のかたも旅のかたもぜひ。。。
朝の風景、相棒さんと。これ好きです!
CABIN前の長崎あるあるコーナー。飛び出せ、とんび!もとい飛び出すな、とんび!
Mr.Mさん、電車の写真、これは朝でしたか?夕方でしたか?朝も立ち寄ってくださり、旅気分でROUTEを撮影してくださりありがとうございました。夜と朝、過ごした時間とその時の気持ちがリアルでした!ROUTEのゲストもきっとこんな風に思い思いの過ごし方をされているのででしょうね。また相棒を連れてきてください!投稿おくれちゃってすみません。。。
桜も若葉に変わり緑の季節となりました長崎です。前回からあっという間に時が経ってしまいました。
普段は見ることができないゲストさんたちのプライベートな時間。そんな風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい撮影を楽しんでいただきました。
今回は松田めぐみさんです。好きな被写体のお答えは「偶然出会う光景」。
「偶然出会う光景」今回の松田さん、そしてフォーカスのメンバーさんは、きっとそんな瞬間瞬間を日々の生活の中で感じ取りながらカメラで楽しんでるのだなあ、と。コロナで旅にでれなくても、GO TOなんかに頼らなくても、、日常の中に旅も偶然の光景もきっとあるのですね。そんなことを感じながら夫婦で写真を選ばせていただきました。松田さんまた遊びにきてね。
2021. Mar. 8
おかげさまでROUTEは8周年を迎えることができました。これもひとえに、皆様方のお引き立ての賜物と心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞ変わらぬご愛顧の程よろしくお願い申し上げます!
カフェではハニーマスタードチキンのサンドイッチとマフィンを詰めた”アニーバーサリーバッグ”を限定販売。こちらもたくさんのご注文、ありがとうございました!
We are happy to announce our 8th year anniversary!
Thank you so much for all your support!!
普段は見ることができないゲストさんたちのROUTEでのプライベートな時間。そんな風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい撮影を楽しんでいただきました。今回は原田麻由さんです。写真はみるのも撮るのも好き、なんでもない日常の風景を撮るのが好き。今回は地元だけど知らない街に旅に来たような気分で参加してくれました。フィルムとデジタル二つのカメラで、使い分けたり同じアングルで撮ってみたり、そんな撮影の楽しみ方もあるんですね。
フォーカスのみなさんも西坂散策。夏の西坂、緑が濃いです。蝉の声がそこに聞こえてきそう。「夏に咲くはな夾竹桃~戦争終えたその日から~♪」と小学校の平和教育で8月9日の登校日に歌ったことを思い出します。
長崎のランドマーク稲佐山333mと蒲公英さんからのプレゼント「孔雀さん」今回の撮影会でも人気モノでした。この撮影会後にやってきた9月の台風は強烈で、孔雀さんの後ろの赤いトタン屋根は吹き飛ばされてしまうほどでした。孔雀さんは支柱をへし折られながらもしかとしがみつき事なきを得ました。
こちらはデジタル。
こちらはフィルム。
「滞在する海外のゲストさん、是非とも日本のビールを飲んでほしいのです」というイラスト(スタッフたいげん作)。撮っていただきありがとうございます。
夜のCABIN、淡いピンク色がやさしい。。。
夏の夜風に吹かれて。
性別も世代も越えて集うフォーカスのみなさん。JOC東京2020の運営はフォーカスさんにお任せするとうまくいきそう、笑
小さいビルがマッチ箱のようです。
不思議なもので、フィルムの写真を見ているとおのずと懐かしい気持ちになったり、昔のことを連想して話がつい脱線してしまいそうになるのでした。
写真を通じてゆるやかにつながりつづけるフォーカスのみなさん。最高です。原田さんの写真からもその雰囲気が伝わってきました。あったかい写真の数々ありがとうございました!
普段は見ることができないゲストさんたちのROUTEでのプライベートな時間。そんな風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい、料理を作ったり持ち寄ったり、好きな持ち物を連れてきたり、各々の撮影を楽しんでいただきました。今回はMMさんの写真です。MMさんはカメラのフォーカス撮影会のレギュラーメンバーさんで娘さんが幼いころからご一緒に参加されています。
お母さんと娘さんだけの自然な呼吸。わたしのような撮影者だったら振り返ってさえもらえないかも、笑
ROUTEのコーヒー豆を焙煎してもらっている人町さんからのブラジル土産「コルコバートのキリスト像」も撮ってもらってます。西坂の26聖人の皆さんと対話中。それにしてもリオの高い丘にあんな大きな像をどうやって建てたたんでしょうねえ。新・世界七不思議なんですって。
やさしいひかりのいろ。撮影会の日は、ちょうどカフェがオープンする日曜日でした。白鳥のように余裕を醸し出そうとするROUTEスタッフ、実は水面下は必死に脚をばたつかせております・・・営業日のわたしたちスタッフにはきっと撮ることができないであろう一枚。
お母さんと娘さんという関係あっての瞬間瞬間。二度と戻れないこの時をおさめた大事な写真を提供してくださりありがとうございます。撮ることも好きだけど友達が撮った写真を見るのはもっと好き、とおっしゃるMMさん。また写真の持ち寄り会ができる日を楽しみにしています。インテリアの妄想話もぜひきかせてくださいね。
ROUTEスタッフが普段知りえないゲストさんたちの目線から切り取った過ごし方や楽しみ方の風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい、料理を作ったり持ち寄ったり、好きな持ち物を連れてきたり、各々の撮影を楽しんでいただきました。今回はATさんの写真です。ATさんはROUTEにも遊びにきてくださるカフェの常連さんでもあります。いつもありがとうございます!
一枚目は屋上から教会を撮った一枚、印象的でした。ご存じではない方のためにもご説明いたしますと、この建物は聖フィリッポ教会というカトリックの教会で、ガウディ建築にインスパイアされ日本に紹介したことでも有名な建築家今井兼次氏設計の建物です。ROUTEはこの聖フィリッポ教会と26聖人記念館の前にありまして、窓からその姿を望むことができます。夜のフィリッポ教会の存在感、この写真からも伝わってきます。
ROUTEはお昼間主体のカフェで夜にこのランプを見る機会が少ないので撮ってもらえたのがとても嬉しかったです。夜にランプを写真に撮るのって難しそうなのに、気持ちを解き放つ夜のあかり、いいなあ。琥珀色?金茶色?キャロットオレンジ色?のこのランプシェード、ROUTEのオープン前に訪れたサンフランシスコのあのCastro Districtにある雑貨店で見つけた思い出のものです。一般家庭用のもので値段も安価だったのを覚えています。Castro Districtは、世界的にも有名なLGBTのシンボル的存在の街で、カリフォルニアブルーの空の下、いろんな意味において全てに開放的(笑)全てに寛容なストリートを当時2歳になる息子と妻と3人で歩いたことは一生の思い出です。写真を見ていたらついつい私的な思い出話しに浸ってしまいました、すみません(-_-;)
稲佐山?新駅舎?フォーカスメンバーのみなさん、一体何を激写していたのでしょうか、ファインダーの向こう側を覗いてみたい。。。
今回の写真を撮ってくれましたATさんの最近のマイブームは「芹沢銈介(染色作家)」そして好きな被写体は「一日の移りゆく空の風景」。空や染色のお話、ぜひともまた聞かせてください。楽しみにしています。素敵な写真をたくさんありがとうございました!