長崎は枇杷の季節です!
旅行をしていると、包丁がないと食べられない果物に出会い困ることもありますが、
枇杷は旅行者にも優しい果物。ナイフいらずで食べられます。
周りの皮をスルスルっと手で剥いて、ガブリ!とかぶりついてください。
中には結構大きめの種があるのでご注意。
写真は品評会に出されていた立派な枇杷ですが、産直のお店などに行けば、袋にワサッとたくさん入って
200円〜300円くらいで売られています!今しか食べられない枇杷、是非お試しください。
長崎は枇杷の季節です!
旅行をしていると、包丁がないと食べられない果物に出会い困ることもありますが、
枇杷は旅行者にも優しい果物。ナイフいらずで食べられます。
周りの皮をスルスルっと手で剥いて、ガブリ!とかぶりついてください。
中には結構大きめの種があるのでご注意。
写真は品評会に出されていた立派な枇杷ですが、産直のお店などに行けば、袋にワサッとたくさん入って
200円〜300円くらいで売られています!今しか食べられない枇杷、是非お試しください。
自転車を借りてくださったオランダからのゲストさんにいただいた写真。
ノーマルクロスバイクで333mの稲佐山を登ってきた!と楽しそうに帰ってきてくれました。ちょうどカフェで販売していたマフィンを指差し、”I need this!”とその場でかぶりついていた笑顔が印象的でした。
ここ数日、雲ひとつない青空が広がっています。気温も20度前後の最高のサイクリング日和です!
坂の多い長崎観光にはe-bikeが便利です😊
こんにちは、ROUTEです。
わたしたちはここ長崎で『ホステル』という形態のお宿を運営し、長崎を訪ねる旅行者の方々をお迎えしてきました。
「カフェと宿ROUTE」というお店の屋号は「すてきな長崎旅のルートが見つかりますように。そして私たちはそんな羅針盤であリたい。」そんな思いを込め名付けたものです。
この度、ROUTEでは長崎のB面に触れる旅を提案する「NAGASAKI SCOPE〜日常長崎」を企画いたしました。
日本の「はじっこ」にある長崎。東京よりも上海の方が近い。「はじっこ」長崎ゆえに、光と同時に影の歴史もその暮らしの中で育まれてきました。
観光のまち長崎は、いつも「A面」と言うべき明るく華やかな表情を見せているけれど、長崎を訪れる人々が魅了されてきたのは、実は長崎の「B面」生身の人間のリアルと結びつくそんな日常部分だったのかも知れません。
駆け足になりがちな長崎の旅。「NAGASAKI SCOPE〜日常長崎」で旅を少しだけスローダウン。1秒でも1分でも長く長崎に滞在いただける機会となりますよう心より願っております。
2024 春 カフェと宿 ROUTE
4年ぶりのランタンフェスティバル開催に向けて、長崎の町の中では準備が進んでいます。
町中に着々とランタンが飾られてる景色を見に、今日は自転車を走らせてきました!
走り始めたときは手袋必須でしたが、午後には日がさしてポカポカ陽気に。
ランタン巡りに、レンタサイクルおすすめです!
ROUTEには小さなポストがあります。
そして、スタッフセレクトの長崎の作家さんのハガキがあります。
旅先からの葉書。家族に書いたり、友人に書いたり。自分宛の絵葉書も良いですね。
ROUTEポストに入れていただければ私たちが投函いたします!
昨日はベルリン、今日は台湾桃園へのエアメール・・・✈️
普段は見ることができないゲストさんたちのプライベートな時間。そんな風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい撮影を楽しんでいただきました。今回は、YWさんのお写真をお借りします。YWさん、おそくなっちゃってすみません。
ROUTEという同じ建物で9人のかたに撮影していただいたのですが、不思議なもので同じ写真はひとつとないのですよね。当たり前といえばそうかもしれないのですが、日々このお店で過ごしている私たちからはとっても新鮮過ぎます。日常をフレッシュにエンジョイする!これ、わたくしの人生の課題です。
とあるコーヒー豆の農園主さんが「珈琲がおいしいかどうかってどうやって決まるんでしょう?」という問いに、「育てられた豆そのものもそうだけど、精製して焙煎する人、そしてそれを飲んで味わう人の状態も大きく関わってますよね」というお話をされていました。平たく言うと飲む側にも責任があるって話かもしれません。なるほどそのとおりだなあ、と膝を打って納得したことを思い出します。豆を作った人と飲む人、そして写真も。せっかくの写真も、いい環境で、いい気分で、機嫌よく見ないとですね(-_-;) 珈琲にも写真にも様々な着地点があることを知りました。
今回の企画では、長崎に「暮らすひと」がROUTEというお宿に泊まることで「旅のひと」となり、そして「暮らすひとの写真」は「旅のひとの写真」になっていました。おそらくは知らず知らずのうちに。
お宿でゲストを迎えまちをご紹介するお仕事では、あんな風にこんな風に過ごしてほしいと私達なりの着地点を思い描きながらも、ふとその着地点がわからなくなってしまうことがあります。まさに客観、ですね。
カメラでの撮影を通じ、知らず知らずのうちに「旅のひと」となってしまう姿勢こそがその着地点を知る答えであることを教わりました。日常に埋没せずに、日常こそをエンジョイすること。その源は、ぼくらのなかにあること。コロナ時代を経たからこそようやく足元を振り返ることができたんだと思います。
コロナ禍にあったこの二年間、カメラのフォーカス写真部9人のみなさまと写真を共有させてもらいながら、宿を、旅を、暮らしを、生業を、日々を改めて見つめ直す良き機会となりました。心が定まらずなかなか進められずに、長らく月日をいただきました。フォーカスのみなさま、長らくお付き合いいただきありがとうございました。またカメラ片手に西坂まで遊びに来てください~!再見!
カフェと宿ROUTEのもう一つのお店「ROUTE BIKE & TOURS」と広島を拠点とするsokoiko!のコラボで”坂のまちのナガサキのEBIKEツアー”をつくりました!そのツアーをご案内する地元のサイクリングガイド8人の育成を実地ツアーやオンラインツアーご参加しながらガイドの育成をご支援いただくプロジェクトです!
エンニチクランドファンディングにて2021年9月17日(金曜)スタートです!
https://www.ennichi-funding.com/projects/akari
<クランドファンディング紹介ページより>
*このクラウドファンディングは、若きガイドを育成することが目的ですので、ガイドスタッフの育成費用、ガイディングツアーの内容充実のための書籍や資料の購入費用、安全運行管理のための備品購入費用などに活用させていただきます。
昨年2020年から約一年。 広島のsokoiko!サイクリングツアーとスタジオライズとコラボし、ツアーの造成からガイド募集・座学研修や実地研修・自転車ツアーの安全運行と準備を重ねてきました。 登録するサイクリングガイドは合計8名!根っからの長崎人・県外から移住したひと・大学生も含む20~30代、人種も世代も言語も、あらゆる境界線を笑顔でひょいと超えていきそうなメンバーたちです。ゲストの皆様にとってより魅力的で有意義なツアーを持続的に運営するために、持続可能なガイド運営体制が必須となります。この機会を活用させていただき、ツアーガイドのバイリンガル対応、ガイディングを深化するための勉強会や講座参加、資料の収集などなど、ガイドそしてツアーを進化させてまいりたいと思います。 今回の企画の意義にご賛同いただき、ガイドのプロジェクトへご参加いただきますようどうぞご検討ください! P.S.ガイドメンバーでデザインしたオリジナルグッズ(2色)のこちらもどうぞよろしく~!!
普段は見ることができないゲストさんたちのプライベートな時間。そんな風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい撮影を楽しんでいただきました。撮影してくださったメンバーの方全員の写真をご紹介するのに四つの季節をまたいでしまうこととなり図らずも季節感が現在とマッチしております(-_-;) 今回の写真は明石ご夫妻!キッチンのあるファミリールームに実際にお泊りいただいたときのものです。料理をつくることも食べることもエンジョイされる明石さんご夫妻のテーブルをのぞかせていただきたいと思います。
わー、あなたならどれに箸をのばしますか?あー、溜まらないですね。五島うどんのつけ麺バージョン。つけ汁には夏ナスと鶏肉が入っているのでしょうか。おにぎり&梅干しがにくい。。てんぷらもある!(長崎ではさつま揚げのことをそう呼んだりします。ちなみにうちの母に天ぷらって「どっちの意味?」と訊ねると「どっちもたい」と答えます。)
角度を変えてみてみましょう。やはりつけ汁の正体はナスのようですね。味つけはごま油風味?もしくはめんつゆベース?きになるところです。大葉のベットにてんぷらがおねんねしてますね。おにぎりの上にぱらぱらと何がかかっているのでしょうか。。。それにしても明石ご夫妻の食卓、長崎が溢れています!
ROUTEのキッチンに電磁調理器を置いています。五島うどんゆでるのに電磁調理器でパワー足りましたか?ほんとはガスがいいのですが、火の元注意をいうことで。今はコロナ禍で難しいですが国内外の旅行者さんが見えられますのでみんな操作してもらいやすいように、英語での説明書きを加えています。旅先のスーパーで何か買って簡単でもいいから料理すると現地の一部になれたような気がしますよね。コロナが収束し、またそんな自由を取り戻したいですね!もう少し、がんばりましょ!
パンの配達のタイミングだったようです。市内の福祉施設のパン工房で焼いていただいています。オープン以来、ROUTEのサンドイッチはずっとこのパンです。「グラハムパン」といって小麦の皮も含んだ全粒粉を使ったもので香ばしいのが特徴で、添加物も入っていないので足がとても速いのですが、その分とっても優しく味わいがあるんですよ。ご宿泊のゲストさんの朝食はこのパンで挟んだサンドイッチです!
蓋を開けて焼く山型のパンを「イギリスパン」と呼ぶそうなのですが、実はイギリスのは日本のようなよく生地が伸びたしっかりと山型になったパンは少なく少々小ぶりに焼き上げたものが主流だそうですよ。ROUTEのスタッフ面々は食いしん坊なので、面積が広く具材をたっぷりと載せることが可能なイギリスパンから離れることができずにいます。
旅先の良きスタートに。Enjoy every sandwich!(一日一日を噛みしめて楽しもう)という意味で使われているそうで大好きな言葉です。とあるアメリカのミュージシャンが癌を患いこの言葉を呟きながら闘病生活をおくられたそうです。
明石ご夫妻の食卓や写真を見ているだけで、今を大切に過ごされてることが伝わってきます。特に食卓の写真は愛にあふれてるなあってじんわりきてしまいました。。。後日再度泊まりに来てくださったお二人、これからも素敵な時を重ねてくださいね!暖かい写真をたくさんありがとうございました!
普段は見ることができないゲストさんたちのプライベートな時間。そんな風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい撮影を楽しんでいただきました。Mr.Mさん、お泊りはできなかったので「不完全燃焼だー!」と朝からわざわざみえられ、朝のシーンも撮影されました。
雨の26聖人記念像。
長崎を知るのに、カトリックとの交流の歴史を抜きにすることはできません。ポルトガル、スペイン、フィリピン、メキシコ、オランダ、中国・・・世界の歴史のなかに日本も存在していたのですね。当時は極東の島国、地球が丸いこともはっきりしていなかった江戸より前の戦国時代、庶民たちはどんな観念のもと人生を送っていたのだろう、、と思いを巡らせます。
窓越し、夜のフィリポ教会。ライトアップされ長崎を訪れるひとを迎えます。
建築家今井兼次の設計です。ガウディ―建築にインスパイアされ作品を通じ日本に紹介したことでも知られています。京都から長崎への旅を表現した26聖人のタイルを散りばめた「フェニックスモザイク」という手法もガウディ―へのオマージュ。すぐ横の記念館もフィリポ教会とともに設計され、潜伏キリシタンの歴史を体系的に知ることができる素晴らしい場所。長崎のかたも旅のかたもぜひ。。。
朝の風景、相棒さんと。これ好きです!
CABIN前の長崎あるあるコーナー。飛び出せ、とんび!もとい飛び出すな、とんび!
Mr.Mさん、電車の写真、これは朝でしたか?夕方でしたか?朝も立ち寄ってくださり、旅気分でROUTEを撮影してくださりありがとうございました。夜と朝、過ごした時間とその時の気持ちがリアルでした!ROUTEのゲストもきっとこんな風に思い思いの過ごし方をされているのででしょうね。また相棒を連れてきてください!投稿おくれちゃってすみません。。。
桜も若葉に変わり緑の季節となりました長崎です。前回からあっという間に時が経ってしまいました。
普段は見ることができないゲストさんたちのプライベートな時間。そんな風景を「写真」を通じ共有できたら・・・ということで企画しましたお泊り撮影会。「カメラのフォーカスメンバー」さんには実際にROUTEのファミリールームやCABINに滞在してもらい撮影を楽しんでいただきました。
今回は松田めぐみさんです。好きな被写体のお答えは「偶然出会う光景」。
「偶然出会う光景」今回の松田さん、そしてフォーカスのメンバーさんは、きっとそんな瞬間瞬間を日々の生活の中で感じ取りながらカメラで楽しんでるのだなあ、と。コロナで旅にでれなくても、GO TOなんかに頼らなくても、、日常の中に旅も偶然の光景もきっとあるのですね。そんなことを感じながら夫婦で写真を選ばせていただきました。松田さんまた遊びにきてね。